そもそも「Constitution」を「憲法」と訳したのが間違いだったような気がしてきた

幕末から明治初期にかけて、西洋から入ってくる様々な新しい概念に対して、新たな訳語が作られ、あるいは本来意味の異なる既存の語への当てはめが行われた。たとえば「自然」「社会」「権利」「自由」「個人」「芸術」など。 「憲法」もその一つだ。 英語の「Constitution」の訳として「憲法」を当てたのは、1873(明治5…