弘法山古墳 | 新まつもと物語
北アルプスを一望する、弘法山山頂にあり、古墳時代、紀元3世紀後半の規模の大きな前方後方墳です。出土品の半三角縁四獣紋鏡などは、中山考古博物館に収められています。埋葬者は卑弥呼と同じ3世紀を生きた人です。このような大規模古墳の出現は、指導者が支配者に変わった時と推定されています。