ウラジーミルの微笑
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2-06②『見えない都市』イタロ・カルヴィーノ/米川良夫訳
ここではないどこかへ 物語を支配するものは声ではございません、耳でございます(p.309) <<感想>> いやー、まいった。この作品はまぁよくわからない。 「幻想的」な作品なら、残雪の『暗夜』【過去記事】があったし、「不条理」であれば、カフカの『失踪者』【過去記事】が近いかもしれない。 「前衛的」であればそう珍し…