1972年12月のメモから 2

72年12月というのは、当方にとってマルケス「百年の孤独」を購入し、読んだ月であ りました。「百年の孤独」の翻訳が新潮社からでたのは、72年1月とありました。篠田 一士さんがすすめていたので、これは買わなくてはと思っていたのですが、どこかで 古本を買いましょうと思っていたら、なかなか機会がなくて、購入が12月…