特別列車の旅 2

先日の特別列車があっという間に通過したであろう丹東と新義州という国境の街の 話を、古山高麗雄さんの小説にそってでありますね。 まずは「小さな市街図」からでありますが、朝鮮半島の38度線より北を故郷とする 日本人は、そこを離れてから、ほとんど訪問することができなくなっているはずです。 古山高麗雄さんが生ま…