ドイツは自滅の道を進むのか、ウクライナ情勢で追い込まれる脱炭素の優等生

ウクライナ情勢が緊迫している中、ロシアからパイプラインで天然ガスの供給を受けているドイツが虚勢を張っています。第二次世界大戦でナチスの台頭を許したドイツ人の精神性には、自滅への憧れのようなものがあるのかもしれません。 ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 (中公新書) 作者:矢野久美子 中…