『魚はなぜ減った? 見えない真犯人を追う』 好評発売中!
著者はデータを積み重ね、裁判の判決文のように明確な論理をもって、ネオニコチノイド系殺虫剤が水中の食物連鎖を破壊し、その結果同湖におけるウナギとワカサギの漁獲高が激減したという結論を導き出す。SDGs、生物多様性の重要性が叫ばれるいま、あるべき姿の生態系を取り戻すための大きな指針となるに違いない。