レバノンの“絶望”に追い打ち、ベイルート大爆発、攻撃説も

レバノンの首都ベイルートの港湾地域で4日夕、大規模な爆発が2回発生、100人以上が死亡し、約4000人が負傷した。衝撃は280キロ離れた地中海のキプロス島にも伝わった。貯蔵されていた硝酸アンモニウムが事故で爆発したとの見方が有力だが、イスラエルの破壊工作説も。デフォルト(債務不履行)と反政府デモの混乱が拡大…