「ラ・スクムーン」"死神"と呼ばれた男の顛末を描くフィルムノワールですが・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ラ・スクムーン」(1972)です。 ジャン=ポール・ベルモンド主演、原作、脚本、監督がジョゼ・ジョバンニの良く出来たフイルムノワールになっています。 1934年夏、マルセイユで裏稼業のボス、ザビエ(ミッシェル・コンスタンタン)が逮捕さ…