利益と不利益を表裏一体とみるところから出発するよ

*進化論はこの世をたった1色でぬりつぶすんだね第1回 ドーキンスの『利己的な遺伝子』を読んでいると、かつてヒュームの本を読んでいたときのことをふと思いだす瞬間があります。また、トマス・ホッブスを連想することになるときもしばしばあります(自然状態では人間たちは「万人の万人に対する闘争」におちいることに…