統合失調症の「新聞記事を読み、国が僕を守ろうとしてくれていると確信した」を理解する(1/4)【統合失調症理解#14-vol.2】

*短編集『統合失調症と精神医学の差別』の短編NO.22 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本を、前回から、とり挙げさせてもらっています。 これから、小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日とその翌日の模様を、今回をふくめ、計8回にわたって見ていきます…