統合失調症の「駅舎に書かれていた駅名から、或る暗号を受けとった」を理解する(1/3)【統合失調症理解#14-vol.3】

*短編集『統合失調症と精神医学の差別』の短編NO.23 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で3回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日とその翌日の模様を、前回から見はじめたところです。 統合失調症と…