ラスヴェガスの銃乱射は、法の「抜け穴」が招いた悲劇だった──犯人が違法な「自動小銃」を入手できた理由

ラスヴェガスで2017年10月1日に起きた銃乱射事件では、法律で禁止されているはずの自動小銃か、ほぼ自動に改造された銃が使われた可能性が高い。それでも悲劇が起きてしまった背景には、銃の改造や自動化を補助するツールが米国で野放しとなっている現状があった。