エアバスが「空飛ぶ寝台」を旅客機に導入へ──ただし、設置場所は貨物エリア内

大手航空機メーカーのエアバスが、中型旅客機「A330」用の寝台モジュールを発表した。2020年にも提供開始されるという新しい設備は、寝台のほかにキッズルームやラウンジなども用意される。だが、話にはちょっとしたオチがある。その設置場所は貨物エリア内になるというのだ。そんな新しい設備の全貌を紹介しよう。