さらば、iTunes。肥大化した混迷の産物の“死”と、その偉大なる功績
アップルが開発者向けカンファレンス「WWDC 2019」で新しいmacOSを発表し、これに伴って音楽・動画コンテンツの管理アプリ「iTunes」を廃止することを明らかにした。2001年に誕生し、音楽の楽しみ方に革新をもたらしたプログラムは、いかに肥大化し、20年近い歴史を終えることになったのか。その足跡を振り返る。