遺伝子編集で、胎児の疾患を「子宮のなか」で治療する──CRISPRによる研究の“実績”と課題

お腹にいる自分の子が命にかかわる疾患を抱えているとわかったとき、親たちがまだ生まれぬわが子を救うためにできることはほとんどない。しかしいま、遺伝子編集技術を使って、子宮内にいる子どもに治療を施そうという研究が進められている。