“ぬるい”と思われても「幸福な数学者」の人生を描きたかった:『はじめアルゴリズム』著者・三原和人インタヴュー
『はじめアルゴリズム』は、ひとことで言うと「数学のマンガ」だ。作中にはオイラーの定理やトポロジーなど、難解な数式も多く登場する。しかし一見とっつきにくい数学でも、主人公のハジメのように空や川などのキラキラした自然を見ると、その面白さがひしひしと伝わってくる。この『はじめアルゴリズム』を描いたマンガ…