世界の山間部の氷河が、2050年までに“完全消失”する:衝撃の研究結果が意味すること
世界の山間部にある氷河が、いまのペースだと2050年には完全に失われる可能性がある──。そんな衝撃の研究結果が、このほど発表された。過去20年分の衛星写真に基づく今回の研究から見えてきたのは、温暖化や降水量の増加によって科学者の想定以上のスピードで氷河が消えているという現実だ。