南沙良 「少し・不在」な役者がセンスのドアを開ける | with digital(講談社)

どんな色にも染まれる覚悟と感性を併せ持つ俳優の南沙良さん。2018年の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』では、人前で上手く言葉を話せない高校生役に挑戦。感情を爆発させる迫真の演技が高い評価を受け、数々の新人俳優賞を受賞。10代半ばから大器の片鱗を示してきたが、その素顔は自他ともに認める人見知り