行ってはいけなかった奉天の「城内」 101歳の日本人が語る満州事変
満州事変が起こる前までの満州の中央地域(現・中国東北部遼寧省)は奉天省と呼ばれ、軍閥の張作霖が支配していた。しかし、1928年に奉天市近郊で列車が爆破され、張作霖が爆死すると、息子の張学良は北京にこもり、奉天には寄りつかなくなった。