ゼロ年代批評を再交差させよ──東浩紀/宇野常寛/低志会のディソシエーション|杉田俊介 | 週末批評
オタク批評とロスジェネ批評がともに勃興し、並行・交錯していた2000年代。あれから四半世紀が過ぎたいま、当時のダイナミズムは失われてしまったのか。過去と現在、リアルとフィクション、労働とセクシュアリティを再び交差させるべく、批評家の杉田俊介