日払いバイトの過酷な一日・北の国から「泥のついた1万円札」

20代、国鉄職員を辞める末期の頃、 印刷工場へ 日雇いのバイトに 職場の先輩と行った。 朝8時から20時まで12時間拘束、日当5千円は現金払い。 荷物を受付に預け、工場のラインに立った。 印刷したての少年ジャンプが 3冊流れてくるので、 互い違いに10冊にし、隣のラインに流す仕事。 12時、お昼の休憩まで 4時間が経過し…