もう一度、国道1号を走った話

友あり、遠方より帰たる 飲んだくれた翌朝、神奈川在住の友人が駆るレンタカーで箱根へ向かった。上京していた折、夏も冬もバイクでよく走った国道1号である。バイクで走っていた際は常に一人、腰の下から聞こえるエンジン音だけが聞こえていた。しかし今回は運転手に加えてもう一人の友人と総勢3人。大学時代のドライブを…