なぜ警視庁は異例の警告を受けたのか 「密着尾行はプライバシー・思想・表現の自由侵す」

 3月22日、1通の文書が書留で警視庁に届いた。宛先は「警視庁警視総監 小島裕史殿」、発信者は「東京弁護士会会長 伊井和彦」である。   「人権救済申立事件について(警告)」という標題に続き「当会は ...