モーツァルト:協奏交響曲(K.364)【解説と2枚の名盤の感想】優しさいっぱいの1曲

名盤解説。2つの楽器がおりなす気の利いた会話。 そこに交わり、楽しい時間の中で、心、遊ばせよう! 太陽の光がやさしく降り注ぐ川のほとり、まさしくその透明で清らかな水面(みなも)に、はじける光でいっぱいのイメージでしょうか。 それは、決してまぶしくなく、「あたたかさを含んだ柔らかい光」という意味での明る…