呼子と口笛 (石川 啄木)

はてしなき議論の後一九一一・六・一五・TOKYOわれらの且(か)つ読み、且つ議論を闘(たたか)はすこと、しかしてわれらの眼の輝けること、五十年前の露西亜(ロシヤ)の青年に劣らず。われらは何を為(な)す…