大金塊 (江戸川 乱歩)
恐怖の一夜 小学校六年生の宮瀬不二夫(みやせふじお)君は、たったひとり、広いおうちにるす番をしていました。 宮瀬君のおうちは、東京の西北のはずれにあたる荻窪(おぎくぼ)の、さびしい丘の上に立っていまし…