美しくてせつなくて激しい物語「宝島」

おすすめの小説を紹介するのは、はじめてかもしれませぬ。 「宝島」といっても、あのスティーブンソンの「宝島」ではありません。 真藤順丈さんの「宝島」です。 あーこれは傑作さねー。 と、読み終わると琉球方言が染みつく傑作。 小説に夢中になりました。 あまりにも行間から香ってくる沖縄への愛と、沖縄の風と土と水…