【美術解説】アンリ・ルソー「素朴派の代表で元祖ヘタウマ芸術家」
アンリ・ルソー(1844年5月21日-1910年9月2日)はフランスの後期印象派画家。税関職員。独学の日曜画家であり、プリミティブ・アート、ナイーブ・アート(素朴派)の祖として位置づけられている。普段は「ル・ドゥアニエ」(税関職員)として知られる。ルソーの作品は、パブロ・ピカソやカンディンスキーなどの前衛芸術家…