【作品解説】アンリ・マティス「金魚」
「金魚」は、1912年にアンリ・マティスによって制作された油彩作品。146 x 97 cm。モスクワのプーシキン美術館が所蔵している。 金魚は17世紀ごろに東アジアからヨーロッパに輸入された。1912年ごろから、金魚はマティス作品に定期的にあらわれるモチーフとなった。少なくとも9作品以上は金魚をモチーフにした作品を制作し…