敗戦、信じなかった人々 94歳の警鐘「今と似ている」:朝日新聞デジタル

 第2次世界大戦の直後、南米ブラジルの日本人移民社会で、日本の敗戦を認める「負け組(認識派)」と、信じない「勝ち組(戦勝派、信念派)」の間で「勝ち負け抗争」と呼ばれる事件が起きた。1946~47年1月…