消えた時間感覚、隣に現れた幻 当事者が語る「認知症」:朝日新聞

 昨日と5日前の区別がつかない。近所の道なのに急にわからなくなる。50歳で「レビー小体型認知症」との診断を受けた樋口直美さんは、自分の認知機能の変調を自ら観察し、執筆や講演を通じて世の中に伝えている。…