ジャニーズ性加害問題から考える 人権侵害の救済、日本に欠ける二つの仕組み

ジャニーズ事務所の創業者による性加害問題は、日本社会や企業が人権に十分に向き合えてこなかったという事実を浮き彫りにしました。人権侵害からの救済を担う「国家人権機関」の創設を長年訴えてきたフェリス女学院大学名誉教授の馬橋憲男さんに、日本に欠けている仕組みについて聞きました。