東山手洋風住宅群(7棟)

明治20年代後半頃に建築されたこれらの木造洋館は、狭小な宅地に密集した形で7棟の建物が建ち、内外とも意匠・仕上げが質素、構造上各棟がほぼ同一なことから、社宅または賃貸住宅として計画的に建設されたのではないかと推定されている建物です。昭和58~63年(1983~88)にかけて改築されました。現在6棟は居留地時代の…