ビズショカ(ビジネスの書架)
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『ただしい暮らし、なんてなかった』大平一枝 時間の経過で考え方も生き方も変わっていい
暮らしを見つめ直す一冊 2021年刊行。筆者の大平一枝(おおだいらかずえ)は長野県出身の作家、ライター。「市井の生活者を独自の目線で描く」エッセイを多数書かれている方。 代表作は朝日新聞デジタルに連載されている「東京の台所」シリーズだろうか。 序文の「十年前は想像していなかったいまの自分」を読む限りでは、…