東芝:初の自社株買い実施、7000億円規模-アクティビストが要望

東芝は13日、7000億円程度の規模で自社株買いを行う方針を決定したと発表した。実施時期や手法など詳細は今後詰める。6月1日に半導体子会社「東芝メモリ」の売却を完了し、9700億円の売却益を得たことから、早期の株主還元を行うと表明していた。東芝としては初めての自社株買いとなる。