【NY外為】ドル下落、FRB副議長がハト派的発言

16日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要10通貨全てに対して下落。米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が、米金融当局は政策決定に際して世界の経済成長を考慮に入れる必要があるだろうと発言したことが材料視された。週間ベースではポンドとドルの下げが目立った。