日本株は弱気相場入り、一段安なら金融機関の資本き損リスク警戒

東京株式市場では25日、日経平均株価が直近高値から2割超下落し、主要株価指数がいずれも弱気相場入りした。世界景気の先行き不透明感に米国政治の混乱が加わって下げが大きくなっており、株安による影響を注視すべきとの声が聞かれる。