米国債と米株が逆のシグナル、年初来の株価上昇は速過ぎた恐れも
米国債利回り低下が景気減速を示唆する一方で、S&P500種株価指数は景気敏感株を中心に買われ1、2月では2010年以来の大幅高となる軌道にある。相反するシグナルは、株価上昇に乗って買い進むべきか保有を減らすべきかと投資家を悩ませる。