日本株は続落、米中通商摩擦の激化や円高懸念-輸出や金融安い

3日の東京株式相場は4日続落し、TOPIXは1500ポイントを割り込んだ。米国と中国との通商摩擦が激化しており、米長期金利の低下や為替の円高を受けて景気・業績懸念が強まった。電機や機械など輸出関連、商社など市況関連、銀行や証券といった金融株が売られた。