10-12月GDP年率6.3%減、5期ぶりマイナス-消費・設備投資不振
2019年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で6.3%減と、5四半期ぶりにマイナス成長となった。昨年10月の消費増税を控えた駆け込み需要の反動や大型台風の影響により内需が鈍化。米中貿易戦争の長期化などによる世界経済の減速も下押し要因となった。内閣府が17日発表した。