GPIF:主要資産の基本保有比率25%で統一、外債最大31%可能

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は31日、主な運用資産の基本的な保有比率を25%に2020年度から統一すると発表した。外国債券は従来の水準から10ポイント引き上げ、逆に国内債券は10ポイント引き下げる。国内外の株式は25%ずつの目標値を維持する。オルタナティブ(代替)投資は資産全体の5%に据え置く。