米消費者マインド指数、4月確定値は過去最大低下-安定化兆しも

4月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は前月から17.3ポイント低下、過去最大の落ち込みとなった。前例のないレイオフ(一時解雇)の波と家計管理を巡る不安の増大が背景。一方、速報値からは上方修正され、消費者心理が安定しつつある兆候もうかがわせた。