FRB議長、ウイルスの猛威「心痛む」-軌道戻るまでゼロ金利維持

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、新型コロナウイルスの感染拡大は経済を「突然停止させた」と指摘。景気低迷がどの程度続くかは不確実だと述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は28、29両日に開いた定例会合を終え、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置いた。