米失業保険統計、継続受給者数がパンデミック中で初めて減少

米労働省の28日発表によると、新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となって以降初めて、失業保険の継続受給者数が減少した。人々が仕事に復帰し始めている兆候が示された。ただ、新規の失業保険申請件数が数百万人に上っている状況は変わっていない。