任天堂、スマホゲームの「実験」は成果上がらず-ゲーム機に回帰
任天堂のスマートフォンゲーム事業の存在感が薄れている。同事業からの売り上げが期待外れだった上、「あつまれどうぶつの森」の成功で家庭用ゲーム機スイッチの人気が加速したためだ。 古川俊太郎社長は2年前、毎年2、3本のスマホ向けゲームをリリースするという前社長の発言に基づき、早期に年間1000億円の売り上…