安倍首相が辞意表明、持病悪化で国政への支障考慮-最長政権に幕

安倍晋三首相は28日の記者会見で、辞意を正式に表明した。持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化したことから政治判断に影響が出るのを回避するのが理由。第1次政権と合わせると8年8カ月にわたって国政を担った歴代最長政権は再び首相自身の健康問題による突然の辞任によって幕を閉じることになった。