UBSのエルモッティ氏、多数の在宅勤務で企業文化の維持困難に

スイスの銀行UBSグループのセルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)は多くの従業員がリモート勤務を続けていることについて、特に金融機関にとっては結束や企業文化を生み出し、維持していく点で困難を伴うとの見解を述べた。エルモッティ氏以外にも複数の金融機関幹部からリモート勤務に対する懸念の声が上が…