テーパリングの時期、FOMC内で「活発な」議論に-ダラス連銀総裁

米ダラス連銀のカプラン総裁は29日、米連邦準備制度による巨額の債券購入プログラムを巡っては、内部で「活発な」議論が繰り広げられるとの予想を示した。一方で、同プログラムを縮小できるほど経済が十分に進展したか判断するにあたっては、慎重でありたいと述べた。