良品計画株が一時8カ月ぶり大幅安、ウイグル巡る問題懸念の売り増加
「無印良品」を展開する良品計画の株価が急落し、およそ8カ月ぶりの日中下落率を記録した。ファストファッションのヘネス・アンド・マウリッツ(H&М)が新疆ウイグル自治区で生産されるコットンの調達を停止したことをきっかけに、中国で外国ブランドの不買活動が活発化するとの懸念が広がっている。